マウスピース矯正の装着時間と歯の移動
マウスピース矯正・インビザラインのアライナーの装着時間と歯の移動の量をグラフに表しました。
夜だけ装着するという方法もありますが、動かないわけではありません。 しかし、移動にはかなり時間がかかることが分かります。 インビザラインのデメリットは患者さんが装着しないということも、失敗の原因に挙げられます。 インビザライン成功の条件 1.歯科医師の正しい診断とシミュレーション 2.患者さんの協力 上記の2つにあります。 最初に型を取り、アライン社にシミュレーションをお願いします。その時に細かい指示を出すのが、担当した歯科医師です。 このシミュレーションの仕方が全てです。 インビザラインのドクターは、始めたばかりの先生と経験の多い先生がおります。 その差が歴然と出るのが、このシミュレーションなのです。 また、型をとる技術もあります。インビザラインでは、肩がうまく取れない場合には、再度取るように指示を出されます。 その為に、1カ月遅れてしまいます。経験とテクニックが必要なのです。 また、患者さんが入れてない場合があります。 そういう場合は、判断できます。患者さんは入れているといっても、わかるものです。 2つが守られれば、必ず成功します。