インビザラインで子供の矯正治療の方法

子供の矯正治療のすすめ方

インビザラインで子供の矯正

インビザラインで子供矯正を行う場合には、乳歯がすべて抜けていることが条件になります。
その為に、本格矯正の前に、事前矯正を行うことが望ましいと思います。

子供の矯正は、大きく分けてマウスピース型ののものと床型のものがあります。
マウスピース型のものは、ムーシールド、プレオルソ、T4Kなど多くの種類が出てきています。
但し、同時に筋機能訓練法（MFT）を同時に行わなければ、効果は期待できません。
一方、床矯正装置は、主に拡大に用いられますが、乳犬歯が残っている状態であれば、効果が大きく期待できます。
症例を選べば、床矯正装置だけでも治すことは可能です。

マウスピース型矯正装置

現在、当院ではプレオルソを使用しています。
プレオルソは、上顎前突（出っ歯）、反対咬合（受け口）、過蓋咬合などにも応用できる装置です。
平成２５年１月には、第１回のプレオルソ研究会が開催され、大きく発展していくものと思います。

インビザラインの適応

インビザラインを子供に使用するときは、乳歯がすべて抜けた状態でないと、できません。

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